俺のフライパン 焼き込み・油慣らし
さて、本日のメインとしていた用事。
de BUYER 鉄フライパンちゃんの焼き入れをするのであります。
少々読みにくい取説でしたが、事前に諸先輩がたのブログなどを参考にした経緯もあり、焼き込み・油慣らしにもトライしたい。出来れば一生ものに。という思いもあったので、実践してみるのであります。先ずは、お湯・洗剤で洗う。
このフライパンが洗剤を浴びるのは、これが最初で最後。昨日も載せた、de BUYER 鉄フライパンちゃん。before はコレ。
火(IH)にかけ、最初は弱火。。。温まり加減で徐々に火を強くし、目指すは「玉虫色」
必然的に中央から玉虫色・焼き鉄色になってくるのであります。
中心をズラシたり、傾けて側面も焼き込み、時間差で焼き鉄色になるのにもなれ、
根気よく焼き入れした結果、、、
このように、まんべんなく焼き鉄色になるのであります。
とある記事によると、表面の防錆コーティングが焼かれ飛び、酸化鉄状態になっているとのこと。
しばらく自然に熱を冷まします。
器部分はかなり高温状態なのに、取っ手枝は全く熱くないのであります。
ある程度温度が下がったところで、サラダ油を投入。再び火(IH)を入れます。
側面にも油を回し、熱し続け、煙が出て来たところで終了~。
冷ましてから、油を捨てて、仕上がったのがコレ。
たわしで水洗い、表面の焼けた防錆剤を流します。
最後に、もう一回火(IH)にかけ、水分を飛ばし、
今度はオリーブオイルを塗って、全工程終了~。保管です。