紫蘇(シソ)ジュース
地元スーパーに行くと、地元産コーナーに紫蘇(赤紫蘇)の束があったので購入し、
自宅で「紫蘇ジュース」を作るのであります。
#材料たちと道具
【材料】
・紫蘇(赤紫蘇)・・・購入した束全て
・水・・・2L ※目安値
・リンゴ酢・・・350ml ※目安値、瓶半分
・氷砂糖・・・一握り ※目安値
・塩・・・適量 ※灰汁出し(食塩水)用
紫蘇の葉を、枝から外します。
※枝には色素がありません。
湯がいたときに、枝からは「えぐ味」や灰汁しか出てない気がします。
#紫蘇の葉
紫蘇の葉を、食塩水で軽く揉み洗いします。
※食塩水が、わずかに茶色く変色します。(気持ち程度に、灰汁出し)
水で濯ぎます。
※この後、熱湯で湯がくので、軽く濯げばOK。
鍋に水を入れ沸騰した後、紫蘇の葉を投入。
#紫蘇の葉の色素を摘出中
徐々に赤紫の色素が抜かれ、煮汁が綺麗な紫蘇色になるのであります。
一方、紫蘇の葉は緑色になり、やる気が無くなったホウレン草のように
なってしまうのであります。
まさに、この紫蘇色の色素こそ「やる気の色」なのであります。(多分)
煮出した色素汁を、一旦大き目のボウル(又は、別の鍋)に移し、
元の鍋を洗って再度コンロにセット。
#煮出した色素汁を精製
笊(ざる)にキッチンペーパーを敷き、細目フィルタに仕立てます。
煮出した色素汁を、少しづつコシながら元の鍋に戻します。
#素晴らしい紫蘇色。「やる気の色」
残りは仕上げです。
沸騰しない程度に色素汁の温度をキープする中で、リンゴ酢を投入。
※酢を投入すると、紫蘇色が一層艶やかになります。
ここで一旦味見。この後に投入する氷砂糖の量を推定します。
ここからは目見当なのですが、氷砂糖を投入していきます。
我が家(俺流)では、あまり甘くせず、リンゴ酢の存在も分かるように
さっぱりといただくので、氷砂糖は少なめです。
#保存容器。
我が家では、某梅酒の空きビンを利用しています。
※冷ました後、ペットボトルでも良いと思います。