ADA キューブガーデン 水槽アップデート (立ち上げ編)

水槽の立ち上げ。
本来であれば、バッチリとレイアウトを決めて、
しばらくの間は、ろ過バクテリア水草の育成を行い、
水質の安定を見極めてから生体(お魚ちゃん)を飼育し始めるのが理想かと思いますが、
エアレーションやフィルター、ヒーター等の機材を最小限しか持ち合わせていないため、
「水槽の引っ越し」を1日で決めなければならないのであります。

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#ADA キューブガーデン (45(W)×27(D)×30(H)cm)

先ずは、新水槽(ADA キューブガーデン)を開封。
朝に小さいバケツに1パイだけ置いておいた水道水を入れ、さらに水道水を補充し、
水位を10cm程に。(この時点で、約10リットル)
ヒーターで水温UP、最低でも水槽内全体が23℃になるまで待ちます。
※旧水槽でお魚ちゃんが控えているので、この時に予備(使い古し)ヒーターがあって、
 良かったと思うのであります。

水位が低いうちに、水槽を新旧置き換え。新水槽を正位置に設置するのであります。
※満タン水位では、さすがに持ち上がらないです。
エアレーション(ブクブク玉)とパイプを止め、ソイルの投入。
引続き水道水の補充・水温UPを繰り返し、水位を上げたら、水草を戻し、
ろ過装置(Suisaku スペースパワーフィット プラス M)を設置して運転開始。

水質調整材(Tetra コントラコロライン プラス)を適量入れて混ぜ、しばらく放置。
コケ抑制剤(GEX ベストリキッド)を適量入れて混ぜ、しばらく放置。
市販バクテリア剤(Bioスコール)を適量入れて、しばらく放置。

そして、お魚ちゃん達を移し替え、作業完了。

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#新水槽

ただ「水槽の立ち上がり」としては、ほど遠く、現在は水質添加剤による
その場しのぎの状態で、やはり、ろ過バクテリアの定着や水草の増殖により、
水質安定に持ち込めるかが勝負のようで。

しばらくは、細目な少量水替えと、水質管理が必要ですな。