今年から、釣行の頻度があがりました。
漁場に行くとロッド・コレクションの如く、車内にロッドホルダーを装着して
数本のロッドを鎮座されているのを見かけます。
あたしにゃ、そんなコレクションとまでは行かなくても、釣行には2竿は車に積んで、
出かけておりますれば、息子も同行となると、もう1竿多くなるのであります。
今までは、クーラーボックス等を置いた場所の延長となる、後部座席の半分を倒して、
その上にロッドを寝かせておりました。
そのため車の走行中は、ロッドの「カタカタ」音が気になったり、
漁場に着いたら、ケースから何かを取り出す際に、いちいち横たわるロッドをどけて、と、
些細なことでもストレスを払拭したい。
ただ、諸先輩がたがお付けになられているロッドホルダー、
我が車アウトランダー PHEV (GG2W)だと、
「カーメイト INNO IF6」が候補になるのですが、重厚すぎて、
特に後部座席の頭部圧迫感により、以降乗るであろう、妻、又は息子からの
クレームが勃発すること、易に想定されるのであります。
私自身も「ロッドホルダーのみ」にはせず、汎用的なものにしたいと、
考えていたのであります。
そこで「カーメイト INNO IF6」の各部品が調達可能であることを知り、
先ずは、サイドアシストパイプだけ取り付けて、
後々つけようと思っているバーの想定位置のイメージ取りと、足場固めをしようと、
以下の部品のみを取り寄せたのであります。
#取り寄せ部品
・ZSP28 ロッドホルダー用ステー(ロッドホルダー専用補修パーツ)
・ZSP52 アシストパイプ(キャップ付) 1本 パイプ径 25mm φ25 全長:600mm
早速、取り付け開始。
先ずは、後部座席のアシストグリップを外します。
アシストグリップをバネと戦いながらおろし、付け根の目隠し蓋を外すと、
止めネジが顔を出すので、これを外します。
#アシストグリップの止めネジ
外したネジは、ステーを取り付ける際に使用するので、
無くさないように注意。
#ネジ穴 (暗くて分かりづらいですが、黒四角の中にネジ穴があります)
それぞれのネジ穴にステーを取り付けます。
ここでは後でパイプを通しやすくするために仮止めにします。
#ステーの取り付け(仮止め)
実は、取り寄せたアシストパイプですが、荷物到着後60cmだと短いことが分かり、
同じパイプ径(25mm φ25)で、長さ90cm のものを施工前に慌てて
仕入れておいたのであります。(パイプエンドキャップは流用)
近所のホームセンターで買ったのですが、パイプの厚みが、見た目上全く一緒で、
価格も1本数百円なのでございました。
その 90cmパイプを通し、ステーのネジを本締めして、取り付け完了っ!!
#パイプ装着後 (暗くて見づらいか)
#パイプ装着後 (別の角度から)
パイプが、後部荷物スペースの2/3程まで伸ばせました。
(それ以上は、窓上の天井壁に干渉してしまいます)
あとは、ロッドホルダーとして、どんなバーを掲げるか?、と。