蜃気楼・・・だと思う (上越某海岸にて)

天気予報を隈なくチェックし、やっと週末と穏やか天気が合致。
たまらず釣行に出かけて参りました。
冬の寒空、さすがに陽がある程度上がり、日光に当たれる時間から振竿開始。
予報どおり、ほぼ無風で波も荒れてなく、久々の良コンディション。
ただ朝底なのか、濁りが残っているようで、以前に釣果実績がある場所だったので、
途中からフラット狙いに変えましたが、ノーバイト。
周りも上げている様子が無く、完全にポイント・チョイス・ミス。

晴れ模様とはいっても、やはりこの時期、空気は冷えており、
AM9時を過ぎ、陽が出て体は問題ないのですが、
露わになっている指先3本(親・人指・中)は、寒風にさらされているせいか、
ほぼ感覚無し。

そして今日、人生初の出来事が!!

振竿して海を眺めるのですが、水平線がやたらに歪んでいて、
一瞬、切り立つ高波? と思う程だったのですが、周りは平然と振竿を続けているし、
再び振竿しながら水平線を眺めて、目線を左に振ると、
「蜃気楼」が、「蜃気楼」か? 恐らく「蜃気楼」でしょう。
いつもは見かけない風景なのでございました。

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#蜃気楼?

写真は西側を眺める風景だったのですが、東側を眺めても、
あんなところに見えたか? ってな方角に山並みが表れているのでした。

おぉーっ、冬の日本海の素晴らしき一面。
内陸県から出かけている私としては、
「蜃気楼見に行こうぜ」というほど気軽なものではない、
貴重な体験でございました。