何年振りかに「いいだ人形劇フェスタ」に出かけて参りました。
主たる観劇の目的は「糸あやつり人形劇団みのむし」のステージ。
京都を拠点に活動されている人形劇団で、 見応えもある人形劇なのであります。
(何年か前の「いいだ人形劇フェスタ」にて観劇)
午前中に現地到着し、共通観劇手形代わりのワッペンを装備。
「みのむし」のステージは午後なので、それまでの時間つなぎをと、
上郷(黒田)地区にあります、「黒田人形浄瑠璃伝承館」まで移動したのであります。
#黒田人形浄瑠璃伝承館 外観
ここで見るべくステージは「八王子車人形西川古柳座」の、
浄瑠璃に似た人形舞踊なのであります。
演目の中でも印象的なのは「東海道中膝栗毛〜卵塔場の一場面」(ソロ、浄瑠璃)。
心が舞台に引き込まれる程の見応えがあり、貴重な人形舞踊を見ることができました。
東京都を拠点に全国にわたって活動されているだけあって、
百戦錬磨されたステージ(人形舞踊)なのであります。
ここ黒田神社一帯の建物も見応えがあり、飯田界隈の隠れスポット。
午後になりまして、観劇主目的であります、
「糸あやつり人形劇団みのむし」のステージを観劇。
前回と同様に、見応えのあるステージ。
糸つり人形の所作(操作)も安定感抜群なのであります。
大人に限らず、子供の笑い声が湧くというのが、
素晴らしき人形劇ステージの証かと思うのであります。
#糸あやつり人形劇団みのむし 登場人形たち
さて、ステージ観賞の余韻に浸るのもつかの間、
飯田界隈は、ゲリラ豪雨に見舞われたのであります。
当日のシャトルバス運行も、終わってしまい、
ゲリラ豪雨の中駐車場まで徒歩、トホホなのでありました。
#途中の浸水現場。