特に連休ではない、いたって普通な週末の土日ですが、
土曜日のうちに大目的の「大内宿」を満喫して、新潟経由で帰還しようと、
さらには、新潟近辺で車中泊しようと、
行き当たりばったりな行動の続きでございます。
(車中泊後の明日、日曜日はゆったり帰ればOK)
ということで、以下は「After 大内宿」の記録でございます。
(前日記事を参照)
~ 目 次 ~
夕食の調達
大内宿から会津若松市に降り立ち、会津若松ICから磐越道で新潟に向かいます。
新潟で寄ってみたいところは、相方と満場一致で「やきとり ほしの」。
某TV番組で紹介されたお店でございます。
このお店はテイクアウトのみ。
行列必至で、注文の作法は周りの客の見よう見真似で、
メモ用紙に注文内容を記入して、小窓奥の店員さんに渡します。
予め、ある程度はメニューチェックしてまして、
「やきとり串」を、
・小肉×2本
・肉ネギ×2本
・鳥ナンコツ×2本
・つくね×2本
を、それぞれ「たれ」と「塩」を注文。
さらに、新潟を訪れた際に外せないのが「半身揚げ」を1つ。
30分強は待ちましたが、初入店(実際は屋外での注文)で、
高テンションだったので待ち時間は全くきにならず、
購入に至ったのであります。
日帰り温泉まで移動を再開。
途中のコンビニで飲み物と+αの夕飯を調達し、
利用した日帰り温泉は「じょんのび館」
なかなかの日帰り温泉施設でございまして、お風呂、サウナ、水風呂、
お食事コーナーも充実した施設でございました。
時折イベントを催しているらしく、訪れた11月23日(土)は、
・男湯はテントサウナ
・女湯は熱波女子のショータイム
がございました。
この後は「車中泊するのみ」だったので、
ドライサウナ+水風呂×3ローテと、スチームサウナで整いまくり、
さらに内湯、外湯も漬かりまくりで満喫したのであります。
新潟に再訪問の際には、また立ち寄りたいと思わせる、
大満足の日帰り温泉なのでございました。
車中泊(三条市)
近くの道の駅で・・・と検索して引きあたりましたのが、
「道の駅 燕三条地場産センター」
上越新幹線「燕三条駅」の目前に位置する、この道の駅は、
まさに「道の駅らしくない道の駅」という表現がぴったりで、
街中の街中、周りには様々なビジネスホテルが立ち並ぶ中にあり、
「これ道の駅なんだよね!?」、という雰囲気。
穴場なのか、我々意外に車中泊車両は他2台。
もちろんトイレは24時間利用可能。
ここで、またまた登場するのが、ポータブル電源対応・石油ファンヒーター、
CORONA「FH-CP25Y(G)」
車中泊に備え、温め直すのであります。
オペレーションは前日と同様、
不完全燃焼対策・換気のため小窓を開け、スイッチ・オン。
※「安全第一」を心掛けて行っております。
調達した「やきとり串」と飲み物で宴なのであります。
「やきとり串」は、どれも美味しく大満足。
「半身揚げ」には至れず、そのままお持ち帰り。
さすが行列が絶えない店がつくった「やきとり串」の破壊力に、
感服(腹?)なのであります。
車内で食事の余韻を過ごしたあと、寝床を整え就寝体制に入り、
暖かいうちに、窓を閉めてファンヒーターはOFF。
すかさず、電気毛布で暖をキープしたまま快眠なのであります。
起床
「ん? 思いのほか冷えるぞ?」
と、丁度トイレに行きたい感も重ねて生じて起きてしまいました。
時刻は未明4時半ごろ。
トイレを済ませ、車に戻りファンヒーターのスイッチ・オン。
オン。。
スイッチ・オンっ!
あれっ? 付かんぞ!?
・・・ポータブルバッテリーが、0%となっておりました。。。
あたふたしていたら、相方も起きてしまったのですが、
相方は1枚プラスの掛毛布効果で、保温が効いていたのが救い。
そんなこんなで、そのまま起床となりました。
身支度と車内を移動モードに整え、
「道の駅 燕三条地場産センター」を後にし、
帰宅の途につきました。
野沢温泉・帰還
さて、今回の旅も2日目。
(金曜の夜に移動と現地着だったので3日目の気分)
早々と(早朝に)帰還の途につくことになり、
徐々に、空も周りも白々と明るくなってきます。
帰路は高速は使わず、ゆったり帰ろうと決め、
国道8号から国道117号を経て帰ることとします。
初めて通るルートなので、高テンション。
眠気にも襲われず、順調なドライブ。
「なんか、朝風呂入りたくね?」
「丁度、帰路ルートに『野沢温泉』がござるぞ」
と、行き当たりばったりは再び炸裂し、
「野沢温泉」に立ち寄りました。
数ある「外湯」の中でチョイスしたのは「熊の手洗湯」。
比較的ぬるめ(、と言っても43℃)とのこと。
#熊の手洗湯
脱衣場と浴室に隔たり(壁)はなく、
本来は「浴衣をパッっと脱いで、チャチャっと入る」
って感じなんだろうなぁ。。と思いながら、
重ね着を脱ぐのにもたついて、我ながら野暮ったし。
いざ入湯いたしますると、一気に体が温まりまする。
洗い場はほとんどスペースがないのですが、
地元の方と思わしき先輩の、手慣れた洗体所作が粋でした。
ここでは数分だけ湯船に漬かるだけにして、
ほぼ同じエリア内にある日帰り温泉施設の、
「麻釜温泉公園 ふるさとの湯」に行きました。
「露天風呂」、内湯「あつ湯/ぬる湯」のいずれも堪能し、
良い朝風呂(午前風呂)なのでございました。
小腹がすいたので、近くの喫茶店「カルテ」に入店。
「シフォンケーキ・セット」をいただきました。
#シフォンケーキ・セット
チョコ色したフォンケーキはフワフワで美味しく、
アイスカフェオレとも大マッチ。(どんな飲み物でも合うんだろうなぁ)
しかも大きめなので、男子も大満足。
お店の雰囲気もカジュアル、かつ落ち着いた雰囲気。
我々が座ったテーブルには、無数の箸置きコレクションが印象的。
また寄ってみたいお店なのでありました。
・・・ さてさて残りの帰り道は、一般道でも1時間半ぐらい。
徐々に現実(生活圏内)の場へと戻りまして、
無事に帰還したのでございました。