多少風はあるものの天候良好。
いよいよもってして、ロングライドに挑むことといたしました。
人(又はサイクル歴)によって「ロングライド」の距離定義は様々かとは思いますが、
私としては、走行距離100Kmが壁の一つとしております。
千曲市付近をスタートして千曲川サイクルロード(下流方面)を北上。
北風による向かい風基調ですがケイデンスを維持して、
ペダルを回し続けるのであります。
いつも同じルートで、先の景色を眺めて確認しますれば、
何の問題もなく良好な空模様なのであります。
#北信濃方面の眺め ※河川敷は水害の痕跡が残ります。
約1時間程で須坂市にありますコンビニで休憩。
まさに、エイドステーション1箇所目として適した距離にあるお店なのであります。
、、、と思っていたら!?★!☆★!☆(;゚Д゚)!
駐車場内に這っているU字溝の蓋段差に前輪を掬われ、
初の落車、転倒をしでかしたのであります!!
転んだ瞬間の記憶は余りないのですが、
起き上がり、めちゃめちゃ恥ずかしかったのが、
悪い記憶として刻まれてしまったのであります。
幸いにも膝・肘のサイドを擦りむいた程度で、車体はシフトレバーが擦れた程度、
身体・車体ともに故障なしで、ライド続行なのであります。
千曲川の土手道をさらに北上して中野ICの手前で千曲川とはお別れ。
引続き、ここまで約40Km走破した上での「ヒルクライム」。
文字通り、今回のロングライドの山場なのであります。
中野市の「北信濃ふるさとの森文化公園」を中心にした高丘・長峰丘陵ゾーン。
地元民であれば「浜津ヶ池」がお馴染みのルートを登って丘を越えるルート。
いざ挑みますれば、貧脚ながらも無着足で登り切り、
頂上では達成感に浸るのであります。(これがヒルクライムの醍醐味か!?)
#登り切ったところにある公園駐車場で撮影
長峰丘陵を越えた後は飯山方面に向かうのですが、
千曲川の下流へ進む下り基調で、延々と遠方へ行ってしまいそうなので、
中野市境を超えたところで折り返し。
再び長峰丘陵を登る脚は残っていなかったので、
中野市街から再び千曲川堤防道路を目指し、
以降は、ほぼ往路を帰還するのでありました。
#小布施近辺の桜並木道(高速道路からも見える桜並木)
帰路は北風による追い風基調でしたが、今の季節はメッキリ日が短くなり、
日が沈み切る直前に帰宅。
#今回のライドコース 走行距離:約105km 獲得高度:795m (Strava GPS記録)
めでたく走行距離100kmを越えました。
不安要素を払拭するのは、知っている場所をルートにすることかと。
ある程度の距離感が分かるし、最悪途中でトラブっても帰る算段が付く。
なにはともあれ100km走破は自信になるのであります。