アクションカメラ防水ケースホルダー・穴あけ加工

先ごろ「アクションカメラ」たるものを、試しに調達いたしました。
「試しに」というのは、事を始めるのに「GoPRO」はさすがに高価で、
周り(主に家族)からブーイング間違いなしだと思われたので、
amazonや各ブログレビューでも評判が良さげだった、
APEMAN A79」を調達したのであります。

私個人的には入門機として「フルHD(1920×1080)」で撮れれば充分。
アタッチメント・アクセサリーが豊富で、防水ホルダーもあり、
自転車用のアタッチメントも付属しているのであります。

バッテリーで1時間30分程の録画ができますが、
切れたことに気付かないままだったり、予備のバッテリーがあっても、
防水ケースホルダーから出して~蓋開けてバッテリーを交換して、
~再びケースホルダーに納めて・・・と、地味に手間が掛かるのであります。

自転車の走りに注力したい思いもありまして・・・、
「モバイルバッテリーから、直に繋げられるようにしよう」

その為には、穴をあけなければなりません。
穴をあけてしまっては、防水ではなくなってしまいます。
その通りです。
だがしかし、
「水中で撮影することは無いよな?・・・」と、自問と自答を重ね、
プラスチックのケースであり、穴あけ中に割れてしまうリスクと、
予備のケースがあるわけではないので、一発勝負の度胸といった葛藤の中、
いよいよ、決行するに至りました。

アクシヨンカメラをケース内に納め、
microUSBポートの位置に合わせて、テープで位置決めておきます。

f:id:miyacho-chan:20210224123827j:plain
#防水ケースホルダー(施工前)

最初は「極細ドリル」で穴あけ。※2mm穴
徐々に穴径を広げて、最終的には棒ヤスリで仕上げます。

f:id:miyacho-chan:20210224123845j:plain
#microUSBコネクタを、IN

周辺に亀裂や、割れ・欠けもなく、
きれいに仕上げることができ、我ながら満足。

f:id:miyacho-chan:20210224123907j:plain
#モバイルバッテリー給電

アクシヨンカメラをケース内に納めても、
コネクタに「ジャスト・IN!!」なのであります。

意外に「密」な穴に仕上がったので、
少々な雨であれば、防水効果があるのではないでしょうか。
防塵効果は間違いないと思われます。