水槽リセット

本年10月1日の新税制施行(軽減税率導入)により、
私も仕事面で、新税制対応に負われ、
数週間、連泊出張やら休日出勤が続き、
その間に、水槽管理が疎かになっておりました。

その間に、ガラス面には緑苔が蔓延り、
低床水草は浮かび上がり、
黒色ソイルは白砂利ゾーンに漏れ出し、
無惨な状態に劣化してしまいました。

隙間時間ではございましたが、「水槽リセット」を決行したのであります。

ちゃっちゃと水槽本体・器具類・石材/枕木の掃除を済ませ、
今回は、水草無しのレイアウトといたしました。

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#リセット後(1)

相変わらず、元々我が家の庭に埋没していた石材が大活躍です。

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#リセット後(2)

石材の陰に黒ソイルを敷いていまして、
白砂利ゾーンに漏れ出ないように浅めに敷いております。

しばらくは、水質安定化に向けた管理を続けるのであります。

諏訪圏工業メッセ2019

久しぶりの家族揃っての外出。
息子の要望で「諏訪圏工業メッセ2019」に行ってまいりました。

諏訪地方は、精密機械を始め様々な製造業の会社があり、
この催しも毎年開催されてまして、
私が務める会社支店が諏訪市にもあり、この催しについては、
話を聞いたことがある程度の認知でおりましたが、
今回初めての入場なのであります。

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#会場入口

入場いたしますれば、諏訪圏内に留まらず、
長野県内各地、県外の各企業や大学などのブースが並び、
展示やデモンストレーションなど、賑わっているのであります。

来場者も、企業・会社員の人に限らず、私らのような一般の人、
小さい子供連れ家族、学生など、老若男女問わずの客層なのであります。

プレゼンテーションコーナーでは、セイコーエプソン(株)の、
腕時計組立実演(解説講義)が行われていました。

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#腕時計組立実演(解説講義)の様子

息子が高専生ということもあり、
素材や部品関連のブースの見学がメインではありましたが、
私自身も勉強になったのでありました。

湧き水汲み(中野市赤岩地区:「弁天水」)

私の実家方面には、何か所か「湧き水」の汲み場があり、
久々に汲みに出かけて参りました。
プラタンク(20L)を持参。

以前、頻繁に利用し当てにしていた「田上の湧き水」は、
無惨にもクローズ・放置状態で荒れておりました。
そういえば、枯渇したか出なくなったという話があったか?
(震災の影響だったっけか?)
と、不確かな記憶を思い返しつつ、早速周囲の湧き水汲み場をサーチ。

すると、なんてことはない、すぐ近くにあるではないですか!
と、中野市赤岩地区にある「谷厳寺の井戸:延命水」を目指します。

「ここかな?」と、谷厳寺の袂の道路沿いにある水汲み場につきました。

ただ、表札には「弁天水」と書かれており、
??
着いたところは確かに「谷厳寺」。
井戸・・ではないよなぁ。
「延命水」?「弁天水」?
などの疑問が湧いてきましたが、あまり深く考えず、
一先ず湧き水を頂戴いたしました。

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中野市赤岩地区の「弁天水」

水汲み場所の張り紙に書かれている内容や、ネット調べましたところ、
地元の赤岩上ワ組水道組合の水道余水が出ているところで、
問題なく利用できる水であると、太鼓判。

試飲したところ、めちゃくちゃ旨くて、
湧き水の美味しさの記憶が蘇るのでありました。

スマホホルダーを装備(QUAD LOCK OUT FRONT MOUNT)

これまでは、サイクリング時のライド記録を取るのに、
格安で調達した、QUAD LOCK RUN Kit(アームバンドタイプ)を使用していましたが、
なにせアームバンドなので長時間のライドを終えると、
血流不足になると思われ、指先が痺れる症状が気になってました。
(しばらくすると回復し、症状は消えます)

しかしながら、やはりスマホは操作しやすいポジションに据え置きたいので、
「QUAD LOCK OUT FRONT MOUNT」の装備をするのであります。

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#QUAD LOCK OUT FRONT MOUNT

装着前は、ライトを外した状態を見てしても、
殺風景な状態なのであります。

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#装着前

スマホが、ステムの上になるように装着。

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#装着後(1)

スマホを載せた際に、ライトが干渉してしまう、
又は、干渉を避けた際にはライトがかなり端に寄ってしまうため、
ライトはハンドルバーの下側に装着したのであります。

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#装着後(2)

スマホの脱着、及び操作の俊敏性と、
ハンドル周りの充実化も実現し、
ロードバイク・ライフも躍進なのであります。

ボトルケージを追加装備

今年の夏も暑く、いまだに夏日があったり、
蒸し暑い日があったりと、ライドの際の暑さ対策は重要ですね。

そこで、水分補給・ドリンクボトルの拡充を図るため、
ボトルケージ(シートチューブ側)を追加することにいたしました。

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#現時点のボトルケージ(ダウンチューブ側)

現在ついているボトルケージは旧型(2018版)で、
現時点での新しいタイプだと、ロゴが違ったり微妙に統一感を損なうので、
どうせつけるなら同じ年代のものをと、探し回った結果、
見つけましたるはフレームと同系色のボトルケージ。

現在付けている黒と合わせようしていましたが、
フレームと同系色であれば、これもありかな?

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#今回装着するボトルケージ

装着後、フレームよりもボトルケージの方が、
若干濃い色だと気付きましたが、問題ありませぬ。

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#装着後(1)

元々のダウンチューブ側にボトルを入れても、もう片方に干渉しません。

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#装着後(2)

シートチューブ側は、ノーマルなボトルであれば難なく脱着可能。
(短めの方が更に楽ではあります)

深谷市めぐり(2)

#前述「深谷市めぐり(1)」

渋沢栄一」出身地ゆかりの地の3箇所を巡ったあとは、
記念館の正面入口で、お土産品の販売員さんに教えてもらったお店の一つ、
「カフェ花見」に訪店。

すぐさま「渋沢栄一カフェラテ」と「平九郎カフェラテ」を注文。
しばし待つこと、登場いたしましたのは、、、

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渋沢栄一カフェラテ

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#平九郎カフェラテ

大河ドラマが始まったら、深谷市界隈は大フィーバーで、
これを目当てにした来店者も大勢来るんだろうなぁ。。。

今のうちはまだ店内で、落ち着ついて美味しくいただき、
ゆったりとした時間を過ごせました。

店員さんに、この店への訪店理由が「記念館のお土産品屋さんに、
教えてもらった」旨を伝えたら、
さっき電話がきて「ガイドマップ分けてくれ」と仰ってたそうな。
さらには、同級生なんだそうな。

前述の案内係の方々や、お土産品屋さん、カフェ店員さんなど、
地元の方々とも触れ合えれて、有意義な観光でした。

深谷市めぐり(1)

2024年度に改新予定の、新紙幣の肖像人物に「渋沢栄一」に決まりましたね。
はたまた、実はそれより前に地元・ご当地フィーバーを予感させる、
2021年の大河ドラマのタイトルが「青天を衝け」、
主人公は「渋沢栄一」ですね。

そんな「渋沢栄一」の出身地であります「深谷市」に、
本日、かみさんと出かけて参りました。

#深谷市の「渋沢栄一」関連施設案内はこちらを参照

まず目指しましたのは「渋沢栄一記念館」。

到着まもなく歩いている人が多かったり、脇道駐車が目立ったりと、
「早速の渋沢栄一フィーバー(混雑)か!?」と思いきや、
・・・隣接している小学校の運動会でした。

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渋沢栄一記念館(正面)

渋沢栄一ゆかりの資料や、生涯年譜(起業事業)、
ご本人のポリシー(精神)、関係人物説明にいたるまでのあらゆる展示物で、
渋沢栄一」についてマル腰(無知識)な私であっても、
一気に身近に感じられる程の知識を得られる施設でした。
(案内係の方の詳しい説明のおかげもあります)

本人の演説を収録した音声も聞くことができます。
また、建物の裏側に抜けることができ、
そこには巨大な銅像が、そびえ立っているのであります。

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渋沢栄一の巨像

正面入口でお土産品の販売員さんに、
手持ち残が少ないとおっしゃってた「近隣ガイドマップ」を貰うことができ、
さらには、お昼の食事処として、
・楓(割烹やさん、食堂もあり)
・カフェ花見(渋沢栄一カフェラテというのがある)
を教えて貰いました。

丁度お昼(ランチ)時にもなりましたので、教えてもらった「楓」に訪店。
深谷界隈でよく耳にする「煮ほうとう」を注文。

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#「煮ほうとう」のセット(焼肉小丼)

柔く味が滲み込んだ「ほうとう」が、ものすごく旨く、
セットでチョイスした焼肉小丼、3品小鉢も旨く、
大変満足、美味しゅういただきました。
某グルメ店ランキングサイトで見かけない穴場店でもあり、
こんな点でも嬉しかった。

続いて「尾高惇忠(おだか・じゅんちゅう)生家」。

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#尾高惇忠生家

尾高惇忠という方は、渋沢栄一のいとこで10歳程年上、学問の面で師としていた方。
大河ドラマでも登場人物となること間違いなし)
建物は江戸後期、ほぼそのままの風体なのであります。
建物内の土間は「ここを当時から幾人もの人が踏んだのかなぁ」と、妄想必至。
奥にはレンガ作りの蔵もあり、江戸後期~明治時代の雰囲気が、
抜群に醸し出されているのであります。

また、尾高惇忠の末弟「尾高平九郎」(後に、渋沢家の養子となり渋沢平九郎)も、
要人物の一人でありまして、イケメンで評判とのこと。
(こちらでも、案内係の方の詳しいお話をいただけました)

さらに向かいましたのは「旧渋沢邸・中の家」

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#旧渋沢邸(中の家)を母屋の正面から

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#旧渋沢邸(中の家)を母屋の横から

第一印象は「でかーっ」「ひろぉーっ」。
到着するやいなや、存在感強烈な建物が目に飛び込んできます。
庭にはセレブリティーな庭のアイテムでもあります「池」がありますが、
近年のものとのことで、敷地内の別棟で外国人向けの道場を開いてた当時、
日本庭園らしい雰囲気をだすべく拵えたのだそうです。
いずれにしても「藍玉」で一財を成し得た豪商の雰囲気を感じます。

ひとまず「渋沢栄一」出身地ゆかりの地めぐりでありました。